「注射もお薬も苦手」
初めて病院で「腎臓病」と診断されて腎臓病予備軍から3年程たった頃、突然、食欲も水を飲む元気すらもなくなった2023年の5月、忘れもしないゴールデンウィーク前。
このような症状が出るのは、余程、悪化した時であることを聞いてから今までいろいろありましたが(その経過を書いていく予定です)、ようやく、少しずつ元気になりました。
とは言え、腎臓病は治る病気ではないので、上手に長く付き合っていこうと思います。
そんなわさびは「注射もお薬もむちゃくちゃ嫌い」(好きな猫はいませんね(;^_^A)
「お薬、入ってるのはバレバレだけどね」
お薬を食べてくれる方法が見つかりました!
うちのわさびは、みんなが好きなちゅーるも全く食べませんが、『投薬用ちゅーる』だけは喜んで食べてくれます。食欲がないときは、何とか、ちゅーるをあげながら、途中に『お薬入りちゅーる』を挟み込む(笑)
わさび「お薬、入ってるのはわかってるのよ。でも、諦めずに持ってくるから」「それに、まだまだ、あなたたちと一緒にいたいから、食べてあげる。」
YOU「わさびは、いつも優しいもんね。私たちがしんどい時は、ちゃんと傍に居てくれる。ありがとう♡」
わさびの場合は投薬用ちゅ~るが最適!
腎臓病用のリンを抑える“レンジアレン”という粉薬を2日に一袋上げています。※今のところはこの分量でよさそう!といわれています。
初めは(全く食欲のない時だったので)、注射器のようなもので、無理矢理、口へ流し込みましたが、かなり不味かったのでしょうね(´;ω;`) 結局、毎回、全部吐き出してました。。。
その後、食欲も少し戻ったので、ご飯に混ぜると…粉薬が付いてないものを選んで食べるようになり笑
人参嫌いの子供が人参をはずして食べる…アレです笑
病院の先生から「薬用ちゅ~るでやってみたら?」と勧められ
① 薬用ちゅ~るとレンジアレンを半分ずつお皿に入れて、指で混ぜ混ぜ。
② お皿をそのまま置いていても食べてくれないので、指で取って口の近くへ持っていきます。
③ 私の手から上げることで、安心して食べてくれるようです。※薬用ちゅ~るは猫にとってかなり引き付ける匂いですが、やはり、薬が入っていると気づくようです。
④ 薬用ちゅ~るだけを欲しがるような時は、残りの半分を洗ったお皿に入れて上げています。※薬用ちゅ~るは1日1本までと決めています。※他のちゅ~るは全く食べません。
いつもは病院で20本ずつ購入してましたが、いっそのこと!と、箱買いしました(笑)